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オフショア年金の選び方について③

前回はオフショア年金の種類をざっくり分けました。

こちらで選べるのはせいぜいマン島などの保証をつけるかどうか。
残りは積立額・積立年数・運用利回り次第で、有利な手数料が変わる。
手数料体系の透明性・恒久性の確認程度でしょう。
残りはシミュレーションをブローカーに頼んで比べるしかありません。
多分、初期ボーナスとかも込みでシミュレーションしてくれるはずですから。

そこであとはどのブローカーに頼むかを今回は考えてみたいと思います。
これが結構難しいです。
ネットで検索して出てくるところのほかに、紹介制のところもあるんでしょう、きっと。
これはコンタクトすら非常に難しいです。
あのグロソブですら、上限の1.5%くらいの申込手数料から申込手数料無料のネット証券まで大きな違いがあります。
況やオフショア投資をや、です。

とにかくブローカー情報が少ないところで引っかかります。
価格.COMとかで比較できれば良いんですけど。
検索をかけても、自分が利用した代理店の宣伝に近い個人のブログがいくつかの選び方の基準を示し、その代理店へ誘導するような形態のものが見つかるだけです。
それも少なくとも本人の感想が読めますし、ゴミ投資家には貴重な情報源です。
あとは一軒一軒相手にしてくれるブローカーにアクションをとり、折衝を続けるしかありません。

ブローカーの選び方は3つの観点でしょうか。
これはあまり自信がありませんが、筆者の選び方を書いておきます。
①日本法人か、外国法人か
②個人として頼むか、法人として頼むか
③手数料をどの程度はらうかどうか

恐らく、オフショア年金を選んでから、ブローカーを選ぶとなると、フレンズプロビデント以外はほとんど選択肢が限られてくる可能性があります。
ですので、代理店とオフショア年金の種類は同時並行的に決めることになるでしょう。
A代理店でフレンズを申し込むか、B代理店でAIITを申し込むのとどっちがいいかな~?
なんて総合的に判断するしかありません。

このあたりの選択肢の狭さ、不透明さが普通の人間のオフショア投資への一つの障壁となるのだと感じます。
そんな中で確認を取れるのが上記の3点です。

①は以前の記事にも少し書きました。
日本法人だからこそ安心を提供できる VS 外国法人だからこそ出来ることがある
いつどこでどの行為にどの法律を適用するかは色々論点があると思いますが、基本的には日本法人ですから、日本の法律に従います。
それが長所にも短所にもなりえます。
長所は、万が一問題が起こった場合も、なじみの深い日本の法律で判断されます。
弁護士が必要になっても比較的見つけやすいでしょう。
大体、関東財務局長の番号とか書いてありますが、供託金などもありますし、一定程度の安心はあります。
その代わり、所得を海外に逃すために、政府当局の監視を逃れるための運用には適しません。
これが、海外法人の言う「外国法人だからこそ出来る」というものの一つになるのでしょう。
最近はオフショア地域との協定も結ばれていますし、昨今の趨勢から判断すると、オフショアに脱税機能を求めるのはリスクが高まっているように思います。
他には日本法人が保険法などの関係で紹介できないような商品も提供出来得ることでしょう。
これも勿論、投資家に責任が伴います。規制がないということは保護もありません。
税のアドバイスも、日本なら税理士しか出来ませんが、外国法人が外国で行う場合はOK?
あとは裁判管轄・適用法がどこの国になるのかわからないのも懸念事項でしょう。

②個人として頼むか、法人として頼むかこれは考え方次第です。
例えば、「代理店の担当者がとても信頼できる人だから申し込む」というのはよくあると思いますが、フレンズプロビデントが満期になる25年後にその担当者が対応してくれるでしょうか?
勿論、人を見るのは非常に重要ですが、それだけを考えてやった場合、その担当者がいなくなったあとのことが非常に心配になります。
少なくとも筆者はそう感じました。
それ故、扱っている代理店の少ない商品ではなく、最もメジャーなFPIを選択しました。
代理店の変更は今のところ可能なようですし、出来なくても知識の多い人間を探しやすいと踏んだのです。
勿論、英語が堪能だったり、通訳を従えてでも香港やケイマンやマン島の担当とやり取りするというのであれば、自由に商品を選べるかと思います。
一方、法人として頼むのであれば、個人よりも永続性があると考えられます。
特に大きな法人であれば、基本的な解約・満期対応・ファンドのスイッチングなどは誰が担当でも支障なく出来るはずです。
その代わりサービスも画一的になりがちでしょうから、好みの問題です。
メルセデスをヤナセで買うか、ラーダを個人輸入で買うかくらい違うんじゃないかと思います。
自分で整備できるぜ!っつうなら国営時代のアルファでもなんぼでも乗りたい自動車に乗ればいいのです。

③手数料について
これもHPなどで明記してあったり、或る程度明確に提示してくれれば非常にいいのですが、そういうところは少ないようです。
これもまた、手数料そのものが変わる可能性だって大いにありますが、ざっくり言えば

顧客からは手数料を取らない
成功報酬制
資産総額に対してかかる
期間での定額制
最初に払っておしまい

の5種類に大きく分別はできると思います。
あとは金額そのものと、フィーのかかり方の好みでしょう。
無料なものは必ず後ろにスポンサーが付いています。
情報が少ないからこそ、フィーを払ってでも納得のできる商品を選びたいという考えもあるでしょう。
ポートフォリオだって自分で組むのはなかなか大変です。
筆者はそこが醍醐味だと思いますが。
一点言うならば、フレンズなんかのミラーファンドであれば、ファンドそのものの安全性を調べる負担はかなり少ないでしょうから、ほぼ純粋にポートフォリオマネジメントそのものに支払うフィーだと考えるものでしょう。

大体こんな感じの視点で、筆者は代理店を決定しました。
今のところよかったと思っています。
サポート体制にも満足しています。

長々と述べてきましたが、それでもたったこれだけの情報で決めてしまったのです。
毎月600ドルを25年間投資するのですから、約1800万円のものをです。
今のところよかったとは思っていますが、情報弱者であることは否めません。

もし、このブログがほんの少し、海外投資を行ううえでの参考になれば幸いです。
別に営利目的でも何でもありません。
ただ、筆者は香港に行ってから、それはもう会社とは別の事業が始まったかのような感情を抱きました。
「いざとなったら香港の金があるんだ。定年までしがみつく必要もないんだ。」
そう思えるようになれば、隷属するだけのサラリーマンではなくなると考えています。
実態はそうであれ、精神的な自律なくして社会人たりえないはずです。
あまりに大きな子どもが、どの企業でも目にするだけに、その精神的自律の橋頭堡として、投資を始めてみてもらいたいのです。
そして、どうせなら海外投資がいいと思うのです。
投資をしたら急に日経平均が気になるように、海外で投資を行えば、世界の動きが気にかかり、日本そのものを外から見ることができます。
それだけでも、海外投資には意味があるのではないでしょうか?
筆者はそう考え、素人のおそらく間違いもたくさんあるだろうこのブログを記すことにしました。

長文お付き合いいただきありがとうございました。

FFS
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テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

FFS

Author:FFS
最初は投資のことを色々書こうと思って初めました。
しかしながら、そんなに書けるほどのことはありませんでした。
今は気が向いたときに思いつくままに書いています。
そしていつの間にかてんかんを発症してしまった。
そんな20代サラリーマンのブログです。

なお、本ブログは関係者への配慮等から掲載時期等は不規則にずらして掲載していますのでご承知おきください。

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