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お祭り② 外部業者への出店依頼

お祭りネタの続きです。
お祭りの準備が始まるとまずは外部の業者に声をかけていました。
今日はその辺の話を書こうと思います。

まずはコンセプトが決定すると自ずと規模や来客層が決まります。
少ない予算とマンパワーをどう割くか。
直接的な収益性を求められない点はありますが、一つの事業でもあります。
まずは土地とテントの大きさを考えて配置イメージを作ります。
大体食べ物何店舗、子供用何店舗、飲み物何店舗という感じで作ります。
配置は直前まで試行錯誤を繰り返します。

筆者の担当した祭りは、地域住民対策という色合いもありましたので、
外部業者を入れて、大きく賑やかなものを目指しました。
社宅の子どもの同級生などであれば、友達がいるのである程度時間は潰せるのですが、
学校が違うなど関係の薄い子どもも飽きさせてはいけません。

こんな記憶はありませんでしょうか?
子どもをつれてお祭りに行き、500円くらい渡して遊んでおいでと離します。
そして自分は生ビールと焼き鳥とから揚げを5分ずつ位並んで買って、
ようやく座る場所を見つけたとき、子どもがお金頂戴と帰ってくる。
さらに500円渡して、自分は1杯目を飲み終えるころに飽きて帰ってきてしまう。
自分の付き合いもあるので、だましだまし引き伸ばすも、早々と帰ることになる。
子供用の店がスーパーボールすくいと、くじ引きしかないのです。

子どもの時間を潰させてあげることが大切です。
そして、子どもの店舗が1回100円ではすぐお金が無くなってこれも時間を潰せません。
基本は100円で2回。
この割安感が保護者の方に大きなお祭りと異なる手作り感を与えると考えています。
お面なども普通のお祭りでは500円くらいすると思いますが、100円のゲームの景品にします。
この辺はウォルマートやイオンよろしく仕入れ価格を引き下げることで対応します。
調達についても書く機会があれば、詳しく書こうかと思います。

話がそれましたが、子どもの店舗の数を増やす。お得にする。
これは子供用店舗に数少ない従業員を割り当てることになります。
つまり、子ども用以外の部分、食べ物関係はテキ屋さんなり、外部業者に委託します。
外部業者は3種類あります。
1つ目はフランチャイズの移動販売車など。
これは流行のものや珍しいものがあるので、目玉にぴったりです。
2つ目はイベント業者経由で呼んでもらう定番の店。
焼き鳥、焼きそば、どれも欠かせませんし、彼らはこういう出店も手馴れていて楽チンです。
ただ、屋台価格なので調整が必要になります。
3つ目は地域のお店。
近所の大衆食堂や、出入りの給食業者さんや従業員の家族のお店なんかに声をかけます。
これは定番の店と異なり、出店自体はなれていないので、事前の打ち合わせが重要です。
当日も手際や見栄えはテキ屋さんに劣りますが、
その代わり、サービスがよくおいしいと評判になります。
従業員店舗とこの3種類の外部業者でポートフォリオを組みます。
くどくどと目的をといたのは、投資と同じで目的がないとポートフォリオを決められないからです。


1つ目のフランチャイズ系の業者に連絡をします。
まず、業者を呼ぶ条件を決めます。
大体、筆者はメールが使える業者はこんなメールを出して依頼していました。

  【お問い合せ内容】
  出店依頼
   
  初めまして
  ○○県○○市にある○○会社○○工場のFFSと申します。
  今回、工場の納涼祭へのご出店をお願いしたくご連絡いたします。
  希望出店は××の塩焼きです。
   
  日程は○月○日(金) 17:00~20:00
  場所は○○県○○市○○です。

  3坪テント(2700×3600)+長テーブル+パイプ椅子
  のみ工場で準備可能です。
  もしくは、移動販売車による出店をお願いします。
  電気は100V一口程度ならば準備可能です。

  出店費用等はありません。
  お客さんと金券を介さずに、直接現金でやり取りをしていただきます。
  昨年・一昨年と開催しており、共に1000名弱の方の来場。
  来場者は会社関係者および従業員・地域の子供が多いです。

  よろしければ、ご検討をお願いします。
                                   以 上

最近は、珍しい食べものを売る移動販売も多くあります。
珍しいものはそれだけで話題にできるので声をかけます。
その辺は、食べ物に詳しい事務所のお姉さんや、
ケンミンショーやB級グルメ番組をチェックします。
フランチャイズの方は、自分のスケジュールをアップされていたり、
問い合わせフォームを乗せてあることがあるので、それを使います。
問い合わせフォームでは文字数の制限がきついですが、
目的・条件を端的に伝えるだけでなく、出店したいなと思わせるところまで必要です。

返信もしくは電話がくれば、あとは入退場の時間や、緊急連絡先などを確認すればOKです。
移動販売車の場合は、車輌の大きさも確認が必要です。
あとは実際のテーブルの大きさや作業する場所の明るさなどの詳細です。
ここでB級グルメで有名なものや、テレビで紹介されたような店舗を掴めれば、
お祭りの打ち合わせの場や喫煙所などでリリースすると勝手に噂が広まります。
娯楽が少ないのと、工場の納涼祭への期待値の低さを如実に物語っています。
「祭りはどうでも良いけど××は食べてみたい。」と言わせればまずは筆者の勝ちです。
また、別の出展者を探すときも、テキ屋さん同士でつながっているので、
よく一緒に出店されるような仲間に声をかけてもらったり、
「あ~なに、△△ちゃんの店も出るのかい?」と話が進みやすくなります。
一度、祭りが成功すれば翌年は先方より連絡が来るようになります。


次は先述3点目の従業員の関係者のお店や近隣のお店に声をかけます。
先方も大概は初めての試みで、気持ちが乗ると張り切ってくれます。
そのためにもフェーストゥフェースの丁寧な打ち合わせが大事です。
場合によっては、テントや長テーブル、パイプ椅子だけではなく、
焼き台やガス、テントにぶら下げるお店の看板、商品を入れるパックや袋、
割り箸なども手配をします。
普段必要の無い商売をされている方に、協力いただくわけですから柔軟さが信頼を築きます。
さらに、ここで出店いただく場合は、ほかのテキ屋さんと同じ商品を販売させないことも必要です。
筆者は一回失敗しました。
焼きそば屋さんがかぶってしまい、どうしてもプロの方々のほうがテントの飾り付けやのぼり、
焼き方などで客をひきつけてしまうのです。
せっかく出店してもらうのに、大量に材料を余らせてしまうのは大変申し訳なく思いました。


最後に、イベント業者経由で定番のお店を呼びます。
肝心なのは先述のとおり、商品をダブらせないこと。
彼らは商人なので、「イカ焼き屋さん」で呼んでも、
鉄板がありますからお好み焼きも焼きそばも一緒に売ります。
ダブらなければ、にぎやかしでありがたいのですが。。。
ですので、事前に声をかけるイベント業者には「焼きそばとフランクは売らせないで」と条件をつけて
声をかけてもらうことにします。
これでもまだ、伝達が上手くいかなかったり、忘れられてしまうので、
当日朝の出店準備の段階で一度説明をします。
大体、渋々いくつかのぼりをしまうことになります。
そのときはお祭りの実行委員や来賓対応の場合に、引っ込めてくれた店舗を使うことでペイさせます。
事前に10個20個分を買い上げるのです。
とにかく気持ちよく売っていただくことが、会場を楽しくさせます。
さらに、値段設定を事前にイベント業者に聞いてもらいます。
「焼き鳥1本100円、たこ焼き6個500円」など言われるので、
量を少なくしたり、材料をブラジル産などにしていいから焼き鳥は3本200円にさせるなど、
交渉を入れます。
これも結構厳しいのですが、全然元が取れるくらい盛り上げれば問題ありません。
金曜のお祭りなので、ほかに稼ぐ場所も少ないですし、買い上げを上手く混ぜ込んで交渉します。
経由するイベント業者さんがうまく丸めてもらっていました。
この辺は地域性も大きいと思いますが。


こんな感じで、店の配置を頭に描きながら声をかけていきます。
ある程度車輌販売とテントの数が決まると会場の配置図を描けるようになってきます。
普段接しない方々で、なかなか難しい部分もあるのですが、
客商売で人が好きな方々が多いので、趣旨を理解してもらうと大きな力を得ることができます。
外部業者への声かけが始まると、「今年も祭りの夏が来たな。」と思っていました。
続く(?)

FFS
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テーマ : 雑記
ジャンル : その他

プロフィール

Author:FFS
最初は投資のことを色々書こうと思って初めました。
しかしながら、そんなに書けるほどのことはありませんでした。
今は気が向いたときに思いつくままに書いています。
そしていつの間にかてんかんを発症してしまった。
そんな20代サラリーマンのブログです。

なお、本ブログは関係者への配慮等から掲載時期等は不規則にずらして掲載していますのでご承知おきください。

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