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ホームカントリーバイアス

最近、短期のスイングトレードに手を出すようになり、日本株の比重が重くなってきました。
このトレード部分が入ってくる前は、
自分が日本企業に勤めていることと、給与が円建てで支払われることから、
なるべく海外の資産を多く持つように心がけていました。
ホームカントリーバイアスとかって言われて、
よく海外投資を促す文章に出てきます。
この考え方に特に疑問を有していなかったのですが、
わざわざ高い手数料を払わなくても、日本株なら手数料は安く買えるし、
グローバル化が進んだ中では株価の連動性が高まっており、
結局どの国の株に投資をする場合でも、
どの国の株に投資をするか、ではなく、いつ買うか、
に依存する傾向が強いのではないかと感じるようになりました。
もう一つ要件を足すとしても、国ではなくセクターでいいんじゃないかと。
「いつ、どのセクターの株を買うか」が重要なら、
両替も不要で手数料も割安な日本株でもいいのではないか、と思うのです。
まあ、実際は経済の成長率も違うでしょうし、
海外の株の方がワクワクするので今後も海外株式を買い続けるんでしょうが、
高い手数料と手間隙を考えるとやや根拠に乏しいような気がするのです。

さらに、少し古いのですが、2010年8月の日経ビジネスに、
興味深い記事が載っていましたので紹介します。
気鋭の論点というコーナーで見開き半分だけなのですが、
個人的にはこのコーナーが結構好きです。
そこにはIMFの調査局エコノミストの松本哲人氏の見解が紹介されています。

二国の労働条件や技術水準が一定で、技術革新の可能性も同じとする。
技術革新や合理化があっても価格や市場などの変化に時間を要するとすると、
企業の売り上げは変わらない。
企業の売り上げは変わらないが、合理化で投下労働力を削減でき、増益となる。
一方で家計はリストラや労働時間の削減により、収入が減少する。
だから、家計はその増益となる企業の株式を所有し、
キャピタルゲインを享受できれば、家計の収入を守ることになるという。
この場合、家計に足りないヘッジは為替に関するリスクヘッジだと。

実際の記事はリスクシェアリング(リスクの共有)とか、
「新しい開放マクロ経済」モデルとか、
経済学に馴染みの薄い筆者には理解できていない部分があると思いますが、
持ち株会をイメージしながら読んでいましたが、
なんとなく言いたいことの大筋がわかる気がしました。

たとえば先日、あるメーカーが1000人規模のリストラを発表しました。
これにより、「業績が上がれば、」株価も上昇するはずです。
地合い次第ですが、少なくともベータ値はいい数字になるでしょう。
仮に従業員や協力事業所の方の手取りが減ったとしても、
その分株価が上昇したり配当が出れば、ペイできる。
こんな意味合いに捉えてます。

問題は、適切な合理化策が行われて業績が上がるか、という点だと思います。
他にも、国内外問わず他社の方が企業努力が進んでいて、
追いかけてはいても差が広がるなんて場合もあるかもしれません。

国債もそうですね。
財政再建をするから、信用性が増して日本円、債券価格が上がる。
しかし、緊縮財政で金回りが悪くなる。
そんな場合は、国債や貯金しておけばいい。

やっぱり、どう問題に対処するのか、
削られるところは間違いなく影響が出ますが、
削ったことによる効果はどう出るかわかりません。
削り方が下手だから、日本の家計には恩恵が及ばない。
筆者の運用が下手だから、資産が増えない(笑)

短期トレードは「もう少しがんばりましょう」です。

FFS
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テーマ : つぶやき
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

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Author:FFS
最初は投資のことを色々書こうと思って初めました。
しかしながら、そんなに書けるほどのことはありませんでした。
今は気が向いたときに思いつくままに書いています。
そしていつの間にかてんかんを発症してしまった。
そんな20代サラリーマンのブログです。

なお、本ブログは関係者への配慮等から掲載時期等は不規則にずらして掲載していますのでご承知おきください。

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