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お祭り⑥ 駐車場の設置について

お久しぶりです。

さて、前回の記事で祭りの会場のステージ話が終わり、おおよそ
の会場の配置については説明ができましたが、会場配置において
重要な駐車場の話をまだしていませんので、今日は駐車場につい
て少しお話ししたいと想います。

駐車場は、特に地方で行う場合には必ず問題になってくるもので
す。
公共交通機関がないところでは、基本は一家で一台でくるものと
想定しておく必要があります。
1000人くるとすれば、仮に4人家族だとすれば250台です。
これが、従業員は朝から勤務していて夕方から母親の運転でくる
となれば、台数は一家で二台になってしまいます。
厄介な点は入場者数の把握と同様に、台数の予測がつかないとこ
ろです。
ただでさえ、会場の場所をいかに捻出するかで苦労をしているの
に、もっとも広く使えそうな駐車場を潰さざるを得ないからです。

これは、各会場のキャパシティによって状況は大きく異なります。
従業員駐車場を広く持っているところや、株主総会を自社で行っ
ている地方企業であれば、それなりに大きな駐車場スペースを確
保出来ると想います。

問題は、普段は従業員駐車場をなんとかやりくりして回している
ようなところが問題になります。

会場配置で、駐車場を会場にするのか、それ以外の場所を会場に
設定し、駐車場はそのまま流用するのか、で大きく話が変わってき
ます。
筆者の場合は、グラウンドがありましたので、そちらを駐車場に
使用し、駐車場を会場にしました。
理由は、グラウンドと体育館が多少離れていたことと、グラウン
ドが社宅に隣接していたことや、全体的な明るさなどから判断し
ました。
その他の原因は、グラウンドに一部原材料やパレットが置かれて
しまっており、不安全だったからです。

駐車場の設営については、特に従業員向けではなく、地域向けの
場合にはかなり多くの車両分を準備しておく必要があります。
もし、近隣に駐車場として提供してくれそうなところがあればダ
メもとで聞いてみます。

筆者の場合は、隣接するいくつかの工場や近隣のスーパーなんか
に、第2、第3駐車場として使わせてもらえないか相談をしまし
た。
たとえば、景品をそのスーパーから調達したりすれば、意外と認
めてもらえることもありますし、特に隣接する工場の総務担当な
んかとある程度仲良くなっておくと、こういう場合に力を発揮し
ます。
とにかくキャパシティを用意しておくことが大切です。

台数を確保したら、今度は従業員に協力を要請します。
従業員駐車場は駐車場にするか、会場にするか、どちらでもおそ
らく祭りでは必要なスペースになります。

まずは当日の駐車場所の協力案内を流します。
①当日は自動車では来ないでほしいこと
②可能な限り乗り合わせできてほしいこと
③もしムリなら代替場所を用意するからXXまでに連絡してほし
 いこと
④連絡をもらえても、難しい場合があるかもしれないこと
⑤お祭りにきてたのしんでほしいこと
だいたい、こんなくらいの内容を伝えれば十分です。

さて、従業員駐車場利用者への案内が終わると、今度は駐車場の
設営準備に入ります。

まずはある程度、どこから埋めていくか順番を決めておく必要が
あります。
特に、社外の協力を得ている場合は、まずは社内の駐車場を利用
することとし、なるべく自社でまかなうという姿勢を見せる必要
があります。
もしくは、当日駐車できなくなる従業員に割り当てるのも一案で
す。
酔っぱらいの車よりも、顔のわかる従業員の車を置かせる方がマ
ナーがいいからです。

当日は駐車場も大混雑を引き起こしますし、皆さん気が立ってい
るのでしょうもない喧嘩が発生しますので、このあたりは迷惑を
かけないようにしなければなりません。

続いて、筆者が使用したようなグラウンドの場合には、何も線が
ないこともあると想います。
その場合は、石灰で線を引く必要があります。
工場なら、おそらくどこかに石灰があるんじゃないかと思います。
なかったとしても、調達担当におねだりするともらえるかもしれ
ません。
筆者は原料調達担当から分けてもらっていました。
このとき、石灰は多めにもらっておく必要があります。
たいして劣化しませんので余れば翌年使えばいいのです

石灰の次はラインカーが必要です。
基本的に石灰を普段使っている会社ならおいてあると思いますが、
筆者の工場にはありませんでした。
この場合は、事務所の誰かは子供が少年野球をやっていたりしま
す。
もしくは組合や地域の自治会でもっていることもあります。
そこにおねだりをします。
基本的に祭りが週末に行われるので、少年野球から借りると翌日
試合ですぐ返す必要がある場合もあり、この辺の確認が必要にな
ります。
そして、多めにもらった石灰の一袋をお礼に渡せば丸く収まりま
す。

しかしながら、このやり方には一つ致命的な問題があります。
天気です。
雨が降られるとこれはどうにもなりません。
とにかく祈るだけしかできません。
大体、前日に線を引きますが、前日に雨が降っていると当日
にあわてて引くこともあります。

線を引くときに注意をするのは、なるべく大きく通路のスペ
ースをとってあげることです。
多く詰め込みたいのは山々なのですが、祭りにくるのは大体
夕方にお母さんが子供と一緒にやってきます。
お世辞にもこのお母さん型の駐車が上手いとはいえないので
す。
何度も切り返している間に渋滞が発生してしまいます。
ここはあきらめて当日の混雑解消のために通路とスペースを
広くとる方を選択しましょう。
特に最近はワンボックスカーも増えていますので、このへん
の配慮は当然必要になります。

また、駐車場にする場所に住居が隣接している場合は厄介で
す。
各方面への通知関係はまた後日まとめてお話しする予定です
が、住居がある場合は、前向き駐車と静かにするようお願い
する看板を作成します。
これは、コンビニの駐車場なんかにもよくありますので、そ
れの文面を拝借すればOKです。

あとは、来客用スペースと障害者用スペースを作っておきま
す。
障害者用は使う使わないは別として、企業としてのポージン
グが大事なのです。

当日の駐車場の混雑回避で重要なのは、案内の標識です。
カーブをする部分には必ずすべて標識を設置します。
夜に暗くなるならライトをあわせて設置するか、最低でもヘ
ッドライトが当たるような場所に設置します。

基本的に単一方向だけなら誘導員は置かずに看板で事足りま
す。警備員はもっと重要なところがたくさんあるので、そこ
へ分配します。
警備関係もまたいずれお話ししようと思います。

さらに看板で重要なのは「満車」の表示を準備しておくこと
です。
当日、もうだめだ!!ってなったらすかさず「満車」を表示
します。
そうしないと完全に詰まります。


駐車場でもっとも大変な時間は入る一方の時間帯です。
17時開始なら、18時ごろがピークです。
それを過ぎれば帰る人も出始めるので、駐車場も待合い状態
に入りますが、それまではあかない駐車場に入ったまま出ら
れない車が続出してしまうおそれがあります。
これは、出たい車も出られなくなってしまうので、いっぱい
になり始めたら即満車の表示です。
意外と満車の表示があるとおとなしくあきらめてくれます。
それが一度はいると文句を言わずにはいられないのがドライ
バーのようです。

車止めに「満車」と書いてあればなんでもいいのです。
それだけで解決するので必ず作って入り口の脇にいつでも置
けるようにスタンバイしておくのです。

さらに、駐車場は暗いと何かとクレームが出るので、ある程
度明るくしておく必要があります。
会場の端には片側向けの4灯式ライトを設置し、中ほどには
バルーンライトを設置します。
普段くらいところにバルーンライトを並べておくと、それだ
けでお祭り感が演出できます。

そして、どこでもいいので、駐車場に一つずつ、駐車場おき
まりの責任逃れ文書を貼ります。
①飲酒運転はしないで
②貴重品はおいていかないで
③駐車場のトラブルはいっさい関知しない

さて、これで大体駐車場の準備はできているのですが、一つ
筆者も初回に落っことした部分があります。

「駐輪場」です。
地元の小学生や、いきった大人が自転車で来たり、バイクで
きたりします。
特に小学生の自転車集団は結構バカに出来ません。
きちんとチラシに駐輪場の場所を明記して作っておきます。
また、駐輪場は小学生の子供が多いので、なるべく自動車の
通らないところ、そして明かりをしっかり配置することが重
要です。
芝生でもどこでもいいのです。
とにかくきちんと決めて案内すること、案内する場所が安全
であることが大切なのです。
チラシの表記関係もまたお話する予定です。

大体、駐車場に関する準備はこのくらいです。
長くなってしまいましたので、誘導をどうするかについては
また別に書きます。

とにかく駐車場の準備は頭を悩ませます。
ただ、ここで段取りをとっておかないと、当日に不評を買う
だけではなく、極めて不安全な状態を創出するので、地味で
つまらないですが、きちんと対策をとっておくようにしてお
く必要があります。

FFS

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テーマ : 雑記
ジャンル : その他

プロフィール

Author:FFS
最初は投資のことを色々書こうと思って初めました。
しかしながら、そんなに書けるほどのことはありませんでした。
今は気が向いたときに思いつくままに書いています。
そしていつの間にかてんかんを発症してしまった。
そんな20代サラリーマンのブログです。

なお、本ブログは関係者への配慮等から掲載時期等は不規則にずらして掲載していますのでご承知おきください。

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