スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

予算とベンチマーク

今日は最近明け暮れている予算業務で思うところがあったので述べたいと思います。

この時期になると、日本企業の多くは予算策定業務に明け暮れることになると思います。
我々管理部門は本社様から「対前年実績の~%削減で組みなさい。」などと天井を押さえられます。
逆に営業部門などは「対前年実績~%増の売上げを~」なんていわれているのでしょうか。
営業のことはさっぱり分かりませんが。

昨年の予算策定はちょうど株価が底をつけた頃であり、夜明け前の最も暗い時期でした。
筆者の業界は多額の設備投資を行い、キャッシュが非常に圧迫される何とも情けない状態に陥り、
「緊急対策!」ということで無茶苦茶な予算が組まされ始めます。
人事なので、主題は時間外と請負あたりになります。
請負はほとんどタッチしていないので、時間外を組むことになるのだが、「一人当たり月15時間にしなさい」という。
うちの工場では実績は余裕で20時間を越えてしまうのでどうせ無理だろうと思いながら予算を組むことに。

うちの会社の三交替者の残業は、主に二種類があります。
一つは突発といわれるマシントラブルや、修繕・立上時に発生する変動残業。
もう一つは欠員補充残業と呼ばれるものになります。
交替職場などは「1直あたり4名」などと要員を労使協定を結ぶことが多いと思います。
つまり、朝番者で誰かがお休みをした場合、3名になってしまうので、中番の人が早出してきて4名でまわすことになります。
そのときに早出してきた中番者に発生するのが欠員補充残業というもの。
今は見慣れたが、入社当初に勤務表をチェックしたときはこのへんがさっぱり意味が分からなかったです。
年間休日でシフト外休日が発生すれば、当然補欠残業は発生するので、これは実績検討会などといわれる会議でも黙認されやすい。
問題は、変動残業で、「作業効率が悪い」「突発が多過ぎる」などと所属長はけちょんけちょんに言われることになります。
そのため、どうしても発生する補欠残業を色々誤魔化して削りながら変動残業へ振り向けて作成しました。
しかし、15時間というシーリングを定められながら予算を組むと、現場は「お上から与えられた無茶振り」としか認識しないわけです。
そもそも作っている自分もそう考えている。
となれば、この予算は作っている最中から無為となるのではないでしょうか?

そもそも、事務部門などの間接部門は別として、工場の大勢を占める製造部門のオペレーターは作業時間=製造時間が基本です。
つまり、残業しても儲かるくらいの抄くものがあるから残業をしてまでも製造しているんだと思う。
しかも人件費なんて微々たるものなのに。
ほとんど原油価格や原材料費と為替任せの経営のため、従業員の頑張りではなく、相場に左右されるだけです。
もうね、あほかとばかかと。
「俺を重油のディーリングにまわしてくれ」と何度も人事希望を出したが当然無視www

それはさておき、こうやって現場を無視して作成した予算をベンチマークとし、予算比でなんでこんなに負けるのか、という話をする。
「突発が多かったんです。」
「SD(修繕)が多かったんです。」
「難しい製品が多かったんです。」
なんてことを毎月するが、そもそも比べる予算がお馬鹿さんなのでどうしようもない。
対前年同月実績で勝ってるんだし、もうええやんって思うけれどもそうはいかないらしい。
自分でも、残業資料を夜中まで残業して作ってなにやってんだと思うけれども、そこらへんでジャパニーズサラリーマンって感じを味わえます。

前置きが長くなったけれども、比べるものってそんな無意味な予算じゃなくて最終的な工場損益じゃないの?って思う。
それは初めて投資信託を選んだときに感じた、「選別投資を進めた結果、日経平均を~%上回り、~%の下落となりました」なんてふざけた運用報告書への苛立ちに似ている。
ちょwwww何、誇らしげに損失謳ってんだよwwwwwとか思うわけです。
その辺、外資のファンドマネージャーだとあっさり首を切られちゃうでしょうから、日本法人の投資信託よりも信頼できるのかな~とイメージでは思ってしまいます。

日経平均はまだ比較対象となるけれども、恣意的な予算はなんら意味を成さないと思います。
アメーバ経営で有名な日本電産なんかが予算制度を廃止しているみたいですが。
現状、うちの会社の予算は鬼が笑うだけでなんの意味もないように思えます。
想定為替レートだって予算で組んだら為替予約入れときゃいいのにって思います。
社会人3年目の若輩者にはまったく意味が分かりません。
「国の予算だって風任せの法人税収任せなんですから、一企業の我々には予算なんか外れるに決まってるじゃないですか~。」
「いいから、それで作るんだ。作ったら守らせるんだ。」
なんて怒られながら作ってます。

すいません、誰か、予算の意味を教えてください。

テーマ : 雑記
ジャンル : ファイナンス

オフショア投資に至るまで①

それでは今回は、業種的にも職種的にも全く投資に無縁な人間が、どうやって香港を通じたオフショア投資に向かっていくかを書いていきたいと思います。


僕は、特に投資に興味は無いものの、持株会は入社当時から毎月1万円やっていましたが、
あとは平々凡々に日常に埋没していました。
そして、サブプライムローン問題などで自社株がどんどんどんどん下がります。
毎月8万円に持株会を増額。
8万円に15%の奨励で毎月9万2千円が自社株に投資される異様な給与明細が完成します。
当時の手取りは10万円を切りました。
すると、毎月1万円投資していた頃には気にならなかった株価が、
8万円いれるとなると非常に気になりだしたのです。
株価を毎日チェックすると、段々日経平均や為替も見るようになり、株に馴染むようになります。


加えて、ちょうど2007年のサブプライムローン問題で日経が下がり続け、余裕資金はあるということで株を始めようと考え始めました。
株価急落のたびに、「個人投資家の新規口座開設急増!」とか記事が出ますが、まさしくその一人でした。
それが賞与の計算が出来た11月半ばくらいのことでした。
まずは色々ネットや、初心者向けの本を読み漁ります。
一番最初にどんな金融商品があるのかを知るために本を買いました。
『自分に最適な資産運用が一目でわかる本』適当に買った割にはイメージが掴みやすく正解だったと思います。

図解 自分に最適な資産運用が一目でわかる本―プロがやさしく教えるはじめの一歩〈2008年度版〉

中古価格
¥1から
(2013/3/24 01:03時点)





せっかく本を買ったのに、結論あり気で日本株を買うことにします。
書籍を購入したのも台無しです。
証券会社もどこがいいか、さっぱりわかりません。
とりあえずネット証券で一番有名に見えたイートレード証券(現SBI証券 )でやることにしました。


早速特定口座の源泉あり・なし・一般口座の選択でつまずきます。
グーグル先生によると特定の源泉アリがメジャーみたいだし、
どうせそんな儲からないから税金もたいしたもんじゃないっしょ!
MRFって何だ?強制のくせに元本割れするのかもしんねーのかよwww
まあぐぐっても危険じゃ無さそうだし、どこの証券会社でも一緒みたいだからいいやいいや。
ということで何とか口座を開設します。


「戦戦兢兢、深淵に臨むが如く、薄氷を踏むが如し」です。
でもとってもいい加減。なんというか、情報が多すぎて、結局どうでもよくなっちゃった感じです。
この辺で性格が出ます。最後はまあいいかで通しちゃうんですよね・・・


口座も出来たので、組合で労金から70万円の振込み依頼をします。
「FFSくん、ほどほどにね」と組合の書記さんに言われながら振込み。
よっしゃ!買う株はもう決めてある。
何だか新興国で強いらしいコマツと、
少ない金額で買えて出遅れだとかいう双日と、
ルーンファクトリーが好きだし優待もくれるらしいマーベラスエンターテイメントだ!!
安全だと言われる指値注文だ!ということで妹のパソコンで適当に前日終値よりも安い値段で入力。


3月5日に無事約定。11月半ばから本を読んだりぐぐったりしながら4ヶ月かかりました。
まずやってみる。まずやってみるとは言え、仕事の合間を縫っての4ヶ月。実に凡夫です。投資はそれくらい、一般の人から見ると遠い存在なんだと、振り返ってみても実感できます。


次回は、初めての利益確定から海外先物で140万円の損失を出すところまでを書こうと思います。

Profile

今週は自分のプロフィールを記載しておきます。
趣味や思想はそのうち見えてくると思います。


自己紹介
私は現在、とある会社で工場総務人事をしています。
数年前に訪れていたのバブル期入社組。だからバカです。ごめんなさい。
もっとも上手く市場に乗れたのは、この就職に切り替えたことじゃないかと思ってます。



工場・業務概要
というわけで、うまく07年問題に乗っかって自称少数精鋭採用のメーカーに入社し、従業員数約200名の工場に勤務しています。
仕上部門やユーティリティー・メンテナンス部門・事務部門も入れると大体400名くらい。
人事になってまず覚えたことは、人の数え方が沢山あることですね。
実際に工場にいる人数・出向社員を除いた人数・グループ会社からの受入出向社員を除いた人数・3月末定年で4月再雇用者を含まない人数とか。
「この資料の人数とその資料の人数の違いは、出向社員がカウントされているから~とか役員がカウントされていないから~」なんてことをしょっちゅうやってます。
話がそれました。現在は課長・女性2名・男性1名と島を囲んでお仕事しています。
総務で括るとさらに女性2名と男性1名が仲間に入ります。
転勤したこと無いので、今の職場環境しか知らないのですが、楽しい感じです。
主なお仕事は人事・労政・給与・福利厚生・教育・その他色々です。


年収
2009年度の年収は源泉ベースで400万~450万くらい。
ネットも使えないくらい超ぼろいけど格安の独身寮に住んでいます。
なんだかんだで福利厚生がそれなりに残っている気がします。
ということで、1年目の冬の賞与をもらったあたりになると、いつの間にか忙しくなって隣接している工場と寮を行き来するだけの生活になり、マネーが労金の口座に滞留し始めます。
入社後、唯々諾々と労金の口座を作ってほったらかしにする人間でしたので、資産運用なんか全く縁遠いものでした。


何となく状況が見えました?
こんな人間が、あるきっかけで2008年に投資を始め、色々試した後に香港へ行き、オフショア投資を始めます。
次回は投資を始めたきっかけと試行錯誤の末、オフショア投資へ走る様を書いていきます。
普通のサラリーマンがどうやってオフショア投資に身を投じていくのかを疑似体験していただきたいな、と思ってます。

FFS

テーマ : 雑記
ジャンル : ファイナンス

初めまして

初めまして。FFSと申します。
安直な名前でごめんなさい。

内容は、投資状況・勝手な経済見通しやブックレビュー・その他日々感じた雑多なことを書いていこうかと思っています。
まずは炎上しない様に、コンプライアンスで引っかからない様に恐る恐るやらせていただきます。

FFS

テーマ : めざせ経済的自由!
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

FFS

Author:FFS
最初は投資のことを色々書こうと思って初めました。
しかしながら、そんなに書けるほどのことはありませんでした。
今は気が向いたときに思いつくままに書いています。
そしていつの間にかてんかんを発症してしまった。
そんな20代サラリーマンのブログです。

なお、本ブログは関係者への配慮等から掲載時期等は不規則にずらして掲載していますのでご承知おきください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。